【Free Style Slalom】 |
ここでは、いわゆる「Free Style Slalom」に関する記事や写真、動画をアップしていこうと思います。
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【Free Style Slalom とは?】
日本の一般的なTrick Slalomでは150cm間隔でパイロンを15個並べますが、Free Style Slalomでは、50cm、80cm、120cm間隔でそれぞれ20個のパイロンを使用します。ヨーロッパや韓国で行われている競技会では、一定の時間中に3つのレーンを使用して演技をしています。
競技ルールや大会の情報などはだんなさんが詳しく解説されています。
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【Free Style Slalom の「いろは」】
ビニから聞いた、「韓国流Slalomのステップ」は次のとおりです。
@前後のスウィズルを一直線に、両足均等加重、片足加重でしっかりと。
Aパラレル、前後のクロス、スネーク、ワンフット、オープン(韓国では「イーグル」)。
Bクレイジー、サン、クレイジーサン、ダブルクレイジー、ストロール、ヴォルテ、ネルソン、等。
C上記の基礎技1つ1つを習熟して「完璧」にするとともに、色々な技を組み合わせて練習する。「繋げ方」も大事とのこと。また、遅いスピード、速いスピードを自由にコントロール出来るように、とも言っていました。
Bまでが基礎技で、ここまでは各自が所属するチームで教わるそうです。なお、チームによっては入るための試験?があるそうです。
B以後は、各自が別のチームや別の公園の人と滑って「交流」をし、それぞれのレベルアップを図るそうです。そして、その技術を自分のチームに持ち帰り、全体のレベルアップを図るとのこと。日本のsk8erもどんどん交流して上手くなろう!と言っていました。
2004年4月25日に道満にて行われた「フリースタイルスラロームワークショップ」の様子がくまりょおさんのページにアップされています。是非ご覧ください。→こちら
追記:りょおさんがさらに詳しくまとめてくださいました。→こちら
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【Free Style Slalom 動画集】
いくつかの技について、ビニがコツを教えてくれました。せっかくなので、アップします。
「サン」
いわゆる「ソレイユ」でしょうか。バッククロスから踏み換えてフロントクロス、パイロンを1つ飛ばしてオープンクロス(?)と、パイロン4つで完結です。今まで間違って説明していたら、ごめんなさい。。。
「トータルクロス」
2種類の背面ターンを繰り返していく技。
足の形と位置、パイロンの通り方さえ覚えてしまえば、そんなに難しくないような気がします。初めて動画を編集してみました。変な音楽ですいません。
追記:やっぱり難しいですね。><個人的にはフロントからバックへのクロスが難しい。。。
「トライアングル」
3つのパイロンを使う、複合技。複数の技と両方向への回転が入ります。技が長いので覚えるのが大変ですが、ルーチンの中に入れると、変化があってよさそうです。ビニの友達(loxiさんという方)が考えたそうです。(性懲りもなく変な音楽ですいません。。。)
追記:パイロン3つ使うからトライアングルだそうです。(ビニ談)
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